サラダ油・キャノーラ油・コーン油・大豆油・ナタネ油・紅花油などの液体状の植物性油、賞味期限切れの未使用油も回収いたします。
灯油・ガソリン・エンジンオイル・作動油などの鉱物油、ペンキ、ラード・バターなどの動物性油脂、パーム油・マーガリン・ショートニングなどの固形の油、凝固剤でかためた油、多量の水分や天かすが入った油、腐敗した油、グリストラップの油など。
廃食用油を産業廃棄物ではなく、バイオディーゼル燃料の原料としてお引き受けしております。そのため産業廃棄物管理票(マニフェスト)などの事務処理は不要です。一斗缶で5缶から回収をおこなっています。
※現在、回収ルート上の当事業所に近い「大崎市」の一部のみとなっています。
回収スケジュールが混み合っておりますので、回収まで1~2週間以上の時間をいただいております。なお回収日時の指定はできません。
また回収エリア内でも、回収ルートから遠い場所、回収車両が排出場所のすぐ横に駐車できない場所、日常的に渋滞している場所、回収できる曜日や時間帯が限られる場合、一度の回収量が少ない場合などは回収ができません。申し訳ありませんがその際はご容赦願います。
回収可能時間帯は、終日可能でお願いします。
一斗缶などが厨房の奥にある場合は、必ず1階の搬出しやすい屋外へ移動してください。
あぐりーんみやぎは専業の油回収業者ではありません。地域の方と天ぷら油のリサイクルとBDFの利用を通じて資源循環社会のまちづくりに取り組んでいます。限られたスタッフと車両で運営していますのでご理解ご協力をお願いいたします。
回収依頼される方へ
電話やFAX、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。
(1)回収場所の住所・法人名や屋号・連絡先の電話番号
(2)食用油の種類(大豆油、米油、パーム調合油など)
(3)現在の保管量と保管方法(一斗缶で5缶など)
(4)今後の排出予定量(2ヶ月に一斗缶で5缶など)
一斗缶は缶ごとのお引取りも可能です。油を満杯にしますと運搬時にあふれますので7割程度までいれていただきますようお願いいたします。
皆様へのお願い
BDFへの適正なリサイクルのため、雨水が入らない場所での保管と、廃食用油に水分・異物(食品の残り・天カス・調味料・沈殿物)が入らないようにご留意ください。
場合によってはお引き受けできない場合もございます、ご協力お願いいたします。
大崎市と仙台市にお住まいの方は以下の住所に設置してある回収ボックスへ、空のペットボトルや元の容器に詰め替えたうえで持ち込んでください。
大崎市の以下の場所に回収ボックスを設置しています。(あぐりーんみやぎ担当場所のみ記載しています、最新の情報は大崎市のホームページをご確認ください)
古川、三本木、岩出山、鳴子温泉の地域の方はこちらの大崎市ホームページ「廃食用油の回収について」をご確認ください。
以下の仙台市内のみやぎ生協店舗前に回収ボックスを設置しています。
出典 ワケルネットホームページ
2020年2月現在
A.詰め替える容器は清涼飲料水などのペットボトル容器や元のペットボトル容器などをご利用下さい。キャップを普段どおりに閉めれば、もれることはありません。
容器のワンタッチキャップがゆるい場合は輸送時に外れ、油がもれる場合がありますので外れないようテープなどで補強をお願いします。
容器のラベルをはがしていただくと中身が確認しやすく仕分け作業がしやすくなります。
ジャムビン、コーヒービン、一升ビンなどのガラスビンは輸送時や作業時に割れる危険がありますので、使わないでください。
回収する自治体や団体によっては詰め替える容器の指定などがありますので、広報誌やホームページなどでよく確認していただき、必ず指定の方式にしたがってください。
詰め替える時は、完全に冷めてからじょうごなどを使用し、オイルポットからペットボトルに詰め替えて下さい。
じょうごがなければダイレクトメールや厚手の広告などを丸めテープで止めて使い捨てのじょうごとして使うのも便利です。なるべく天かすや沈殿物は除いて下さい。
A.ご家庭で使用されているオイルポットの網でこす程度で十分です。
A.大丈夫です。あぐりーんみやぎに直接持ち込んでいただく場合はペットボトル容器、紙製の容器、金属製の容器であれば賞味期限切れの未使用油は詰め替えず、そのまま出していただいてもかまいません。
ガラスビンの場合は詰め替えをお願いいたします。
20年前、30年前の油でも問題ありません。未使用の場合は容器のキャップシールや中栓をはずしていただくと油をだす作業が早くなり助かります。
A.詰め替え後の保管は直射日光をさけていただければ、数ヶ月程度たっても問題ありません。
A.天ぷら油は発火点や引火点が200度以上です。通常の気温でしたらマッチなどの火を近づけても引火しません。
A.色は濃くなっても、透きとおっていれば問題ありません。
A.極端に腐敗や酸化が進んで、腐敗臭や酸っぱいにおいが強くする油は回収できません。
A軽油1リットルの代わりにBDFを1リットル使用したとすると、約2.6kgの二酸化炭素を削減したことになり地球温暖化防止につながります。これは体積にすると500mlのペットボトル2600本分になります。
A.「はいしょくようゆ」または「はいしょくようあぶら」と読みます。捨てられる使用済みの食用油のことです。廃食油、食廃用油、食廃油、廃天ぷら油、二号油とも呼ばれています。
現在ご家庭から出る廃食用油は、多くが凝固剤で固めたり、新聞紙に吸わせたりして燃えるゴミとして処理されています。ひと手間かかりますが、ぜひ廃食用油の再資源化にご協力をお願いいたします。
A.廃食用油は水分や天かす、酸化してできた物質などの様々な不純物が含まれていますが、検査した上で様々な方法で不純物を除去しています。新品の天ぷら油からつくっても、廃食用油からつくっても高品質のBDFを製造することができます。
労働者協同組合 労協センター事業団
大崎バイオマス事業所
あぐりーんみやぎ
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